管理番号 | 新品 :18787518 | 発売日 | 2023/12/02 | 定価 | 20,000円 | 型番 | 18787518 | ||
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アントニオ猪木が1998年4月にプロレスラーとして現役引退した直後の1998年6月に出発された、生まれてから現役引退までの人生を振り返った自伝本です。本名を冠したタイトルにふさわしい、以降に出版された猪木自伝本を含めても最高傑作の自伝本です。装丁も素晴らしい本書ですが、本書の出版記念サイン会でアントニオ猪木に直筆して頂いたサイン本となります。冷暗所で保管をしていたため本に傷や破損箇所などはありませんが、経年による各ページの上下左右に黄ばみが発生しています。閲覧自体にはまったく問題はありませんが、まったくの新品状態ではありませんのでご承知おき下さい。力道山との師弟関係,モハメド・アリとの異種格闘技戦,新アントン・ハイセルへの傾倒,巌流島血戦,ソ連・イラク・北朝鮮との闘魂外交…そして結婚・離婚を含めた女性関係について、他の猪木本以上に詳細かつ深く踏み込んで語られていて非常に読み応えがあります。これは猪木自身が現役引退に当たり、満を持して自分自身の集大成とした自伝に仕上げるために自伝制作に力を込めたのでしょう。加えて、本書の構成を映画監督の天願大介(今村昌平の長男)氏が担当した影響もあるでしょう。また本書の企画を勤めた加治将一氏は後年にノンフィクション作品であるアントニオ猪木の謎を発表していますが、本書に負けず劣らない興味深い作品に仕上がっています。猪木自伝本の最高傑作である本書を是非手に取って、アントニオ猪木の生き様を体感して頂きたければ幸いです。余談ですが、本書のサイン会で猪木から闘魂ビンタを頂戴しました。非常に幸せな体験であり、ビンタの痛みは丸二日間消えることはありませんでした。中には猪木にビンタを張り替えして往復ビンタを喰らう猛者もいたり、女性にはソフトなビンタをしていたのが印象的なイベントでした。なお闘魂ビンタの列が長蛇になったこともあってか、その日は1.2.3ダーの唱和はありませんでした(笑)。「猪木寛至自伝」猪木 寛至/アントニオ猪木#猪木寛至 #猪木_寛至 #本 #生活/体育・スポーツ#アントニオ猪木商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > タレントグッズ > スポーツ選手商品の状態 : やや傷や汚れあり発送元の地域 : 静岡県