時代拵え入り脇差【備州長船春光】在銘・刃長：53.4cm（検索：わきざし長脇差打刀備前伝備前刀互の目丁子乱刃）
商品説明【登録証より】
記号番号 第60905号
種 別： わきざし
刃 長： 53.4cm
反 り： 1.4cm
目釘穴： 1個
銘 文：（表）備州長船春光
（裏）
福島県教育委員会 平成17年1月20日交付

【刀身のその他サイズ】（約）
元身幅：28.3mm、元重ね：5.6mm、元鎬重ね：6.2mm、
先身幅：19.3mm、先重ね：4.3mm、元鎬重ね：4.9mm、
刀身のみの重量は、480g

本脇指は、身幅重ね頃合い、反り程よくついて中切先。
地鉄は小板目肌流れごころ、刃文は焼き出しがあって互の目小丁子乱れ。
刃縁随所に小沸えついて、金筋や砂流し入る。
帽子は小丸、茎はウブで切鑢に刃上がり栗尻。

＊刃切れ膨れ鍛え傷はありません。
＊錆切した ＊現状でも鑑賞できますが、研ぎを施されることをお勧めいたします。
＊未鑑定につき真贋は不明のため、詳細は画像や質問等で御判断願います。

【時代拵え】
全長約83cm。
柄木は紫檀で目釘穴付近に割れがありますが、ガタツキはありませんでした。
鉄地金色絵龍図縁頭に鉄地水鳥図鍔、目貫は無くなっております。
鞘は補修と塗り直しがって、鐺は付いておりません。